まるわかりシリーズVol.２（大規模修繕）
沖縄に収益物件を所有されてる賃貸オーナーの皆様こんにちは！
今回のまるわかりシリーズ第２回目は、『負担の少ない大規模修繕工事』についてお伝えします！
『大規模修繕』についてどの程度ご存じでしょうか？
・管理会社から１５～２０年経過して提案される
・提案を受けているが費用がない
・大規模修繕工事をすると手元資金が無くなる
・修繕工事のイメージができない
・入居率が下がっていないから大丈夫
このようなイメージがあるのではないでしょうか？
『大規模修繕』と言ってもその中身は、外壁の塗装・屋上、バルコニーの防水・タイル補修・鉄部の塗装など非常に多くの項目があります。
そして、そんな多くの工事を伴う大規模修繕をするためには、もちろん多額の費用がかかります。
下の図を見てみましょう。
出典：国土交通省持続可能社会における既存共同ストックの再生に向けた勉強会
こちらの表から、それぞれの大規模修繕工事にかかる費用の相場がわかると思います。
この表からだと、だいたい１戸あたりの大規模修繕に約１００万円となります。
例えば、２０戸のアパート、マンションの場合約２，０００万円ほどの費用が必要となる計算になります。
といっても大きなお金ですので、すぐに用意するのは厳しいのが現実です。
重要なのは、本当に『大規模修繕』が必要なのか、しっかりと目的をもって判断していく事です。
今回ブログをお読みいただいたオーナー様に『負担の少ない大規模修繕工事』を行う方法を１つお伝えいたします！
それはずばり、「工事に優先順位をつけて必要最低限の工事を行う」ということです！
多くの賃貸管理会社や大規模修繕を行う業者は、さまざまな工事項目を、一気にやる事をすすめてきますが、
建物の状態によっては、一気に工事を行う必要はありません！
もちろん、工事の内容によっては一緒に行う方が費用がかからない場合もあります。
工事のプロによる、建物の劣化診断を依頼したうえで、必要最低限の工事を行っていけばいいのです。
１番やってはいけない事．．．それは、建物を放置することです。
つまり、大規模修繕の業者選びは非常に重要なポイントになります。
ぜひ、オーナー様に負担の少ない必要最低限の工事を教えてくれる会社に依頼することをオススメ致します！！
今回のまるわかりシリーズは『負担の少ない大規模修繕工事』のほんの一例をご紹介させていただきました。
もっと詳しく知りたい！！！と興味を持ったオーナー様！
近日中に大規模修繕相談会を開催いたしますのでぜひご参加下さい！またご報告させていただきます！
その前に聞きたい！と思った方はお気軽にお電話下さい！または下のお問合せからメールにてご連絡くださいませm(__)m
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。