まるわかりシリーズVol.5(建物の寿命)
コーケンのブログをご覧の皆様!こんにちは!
今回のまるわかりシリーズは『建物の耐用年数』と『建物の寿命』についてお伝えいたします!
建物には、法定耐用年数が設けられていることをご存じですか?
アパート、マンションの賃貸オーナー様ならご存じの方も多いかと思いますが、この『耐用年数=建物の寿命』であると思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『耐用年数』とは建物などの資産が使用に耐えられる年数の事で、土地と違い建物は年数を経るごとに傷んで劣化するので、税法では消費物として耐用年数が設定されています。
また、「減価償却の計算の際に用いられるもの」で、この耐用年数を過ぎると税務の上では減価償却が終わり、資産価値が税務上「0」になる時期をあらわします。
では、下の図を見てみましょう!
賃貸物件の場合は付属設備にも耐用年数が関わってくるので、注意が必要です。
そして『建物の寿命』とは居住不可になるまでの期間となり、『耐用年数』とは全く関係がないものなのです!
きちんと、メンテナンスをして建物の維持保全状態がよければ、耐用年数以上の期間建物が長持ちする場合もあります。
そして『建物の寿命』とは居住不可になるまでの期間となり、『耐用年数』とは全く関係がないものなのです!
きちんと、メンテナンスをして建物の維持保全状態がよければ、耐用年数以上の期間建物が長持ちする場合もあります。
つまり、建物の管理を行うことで『建物の寿命』を延ばす事ができる!という事です。
もちろん、各建物の様々な条件により差はありますが、早めの修繕工事が『建物の寿命』を延ばすことにつながります!
『建物の修繕をきちんと行うことによって、建物の寿命を延ばすことができる!』
『耐用年数』と『建物の寿命』についてお伝えいたしました!
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