まるわかりシリーズVol.10『おしゃれな外観②』塗装・大規模修繕工事

皆様こんにちは!
梅雨に入り天気が悪い日が続きますね(;´Д`)気温も上がったり下がったりで体調を崩さないようにお気をつけ下さい!さて、今回のまるわかりシリーズは、前回に引き続き、『おしゃれな外観』についてお伝えしたいと思います!
前回までのお話は、デザインを変えるとどのようなメリットがあるのかをお伝えしました!今回は、”色とデザイン”についてをお伝えしていきます!では、早速見ていきましょう!

外壁カラーのイメージとメリット・デメリット

おしゃれな外壁のデザインにするためには、色選びや塗分け方を使用する素材によって印象が変わってきます。
外壁塗装の際、一番悩むのは色選びだと思います。どの色がいいんだろう?と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
どのような、印象・イメージにしたいかを決めて、色選びをしていくといいと思います!

1・色のイメージ

それでは、色が持つイメージをいくつかご紹介します!

ホワイト【白】
ホワイトは、光を反射し、外壁の温度上昇を抑制する効果が期待できます。清潔感を出したい方などはホワイトはオススメです。
また、他の色とも相性が良いので、組み合わせ次第で、さまざまな印象に仕上げることができるのがメリットです!
デメリットは、汚れが目立つ!ということがあるので、耐汚染性塗料などの塗料を選ぶといいと思います!塗料には様々な種類がありますので、専門の業者さんに相談してみるといいと思います!
イメージは、清潔感・フレッシュ・明るい

ベージュ
ベージュは、外壁塗装に多く使用されている色です。外観スタイルを選ばずに似合う色と言えます。
周囲にも溶け込みやすく、温かみのある雰囲気を感じますね!
また、汚れも目立ちにくいのもメリットです。
デメリットは、ベージュ単色では、目立ちにくく埋もれやすいので、濃いめの色をポイントとして使うなどしてみるのもいいと思います。
イメージは、暖かみがある・ナチュラル・優しい

ネイビー【紺】
ネイビー【紺】は最近人気のダーク系の色で、ブラックだと重すぎるなーとお悩みの方には、ネイビーがオススメです!爽やかで落ち着いた印象で安らぎや安心感を求める方にもネイビーはオススメの色です!
デメリットは、黒に近い原色系の色なので、劣化による色褪せが目立ちます。
でも、ネイビーにしたい!!という方は、耐用年数の長い塗料などを選ぶなど専門の業者さんと相談しながら行うことをオススメします!
イメージは、上品・安心感・クール

ブラウン【茶色】
ブラウンは、土や草などを連想させる色で、落ち着いたアースカラーなので、ナチュラルな印象を与えます。木素材や石材とも相性が良く、ぬくもりのあるデザインに仕上げることができます。また、汚れが目立ちにくいのも特徴です。
デメリットは、ネイビーと同じように、濃いブラウンは、劣化による色褪せが目立ちますので、塗料選びが肝心です!                                               イメージは、ナチュラル・安心感・落ち着く

グレー【灰色】
グレーは、周囲の環境にも馴染みやすく、調和しやすいカラーなのでとても人気で選ばれている色で、ライトグレー(明るい灰色)や、ダークグレー(濃い灰色)などの同じグレーでも、色の濃さで印象をガラッと変えれる色でもあります。
ライトグレーであれば、シンプルでモダンな印象をうけますし、ダークグレーであれば、重厚感がありスタイリッシュに仕上げることができます!
また、汚れが最も目立ちにくいという点も特徴です。
デメリットは、周りに埋もれてしまうため目立ちにくい。という点がありますが、グレーは相性の良い色がたくさんありますし、配色を工夫ことで、印象変えることもできます。
イメージは、モダン・エレガンス・スタイリッシュ・重厚感

ブラック【黒】
ブラックは、シックで高級感がある印象になります。モダンな雰囲気を前面に出したい場合は、ブラック外壁がオススメです。
また、ブラック単体で使うのではなく、他の素材を組み合わせて使用するとまた違った印象になります。
デメリットは、暗い感じになったり、重すぎる印象になりやすいことがあります。また、ブラックは熱を吸収することから、外壁が熱くなりやすく、紫外線による影響もホワイトの外壁に比べると劣化の進みが早いと言えます。綺麗な外観を保つために、メンテナンスの周期も少し早めにしたり、耐久性が高い塗料を選ぶなどの対策がオススメです!
イメージは、高級感・重厚感・モダン・クール

2・配色について

おしゃれな外壁デザインにするために、色選びや塗分け方、使用する素材によって違いがでてきます!
どういった、デザインが提案されているのでしょうか?
イメージ図を見ながらデザインを見てみましょう♪

➀フチや窓枠、壁の一部をワンポイントで色をかえる

➁同系色で塗り分けを変えてみる

➂階別で色分けしている

➃塗料だけでデザインするだけではなく、タイルやレンガなどの素材も使用してデザインされている

➄デザインアートをポイントでいれる

色のイメージと配色のしかたや素材の使い方で全然印象がかわってきます!
例えば、階別で色分けしようと思っていて、白・ネイビーとベージュ・茶色で迷っている。。
そんな時は、カラーシュミレーションでイメージ図の作成を依頼し、見比べてみると、
オーナー様が思ている配色イメージを確認する事が出来ますし、他の色を試してみる事が出来ますよ♪

今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!
どうでしたでしょうか?今回のまるわかりシリーズは前回に引き続き『外壁のデザイン』についてお伝えいたしました。

私達コーケンは、カラーシュミレーションはもちろん、調査~施工→アフターフォローまで自社一貫でやっております!
塗装・防水・大規模修繕工事等、建物についてのお悩みやご質問などありましたら、お気軽にお電話またはホームページのお問合せからご連絡くださいませ!
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