まるわかりシリーズ Vol.3(大規模修繕)何からするべき?優先順位は?

まるわかりシリーズVol.3(大規模修繕)何からするべき?優先順位は?

皆様こんにちは!
今回のまるわかりシリーズは『大規模修繕工事』どっちがさき?という事で、
前回、『負担が少ない大規模修繕』で工事の優先順位のお話をご紹介いたしました。
今日は、『工事の優先順位』のお話をお伝えしたいと思います!

では、大規模修繕での工事の優先順位はどのように順番をつけたらいいでしょう?
オーナー様自身で判断するのは難しいと思います。
そこで、私共コーケンからのご提案としてお伝えしたいのは、
『緊急度✖重要度で工事内容を分類する』という事です!
下の図をご覧ください↓↓↓

左の図は大規模修繕工事の大まかな工事内容です。右の図は緊急度と重要度を分類するための表です。
右の図でオーナー様自身の緊急度✖重要度を記入するとどこが優先順位かわかってきます!
下の図で賃貸物件をお持ちのA様の例を見てみましょう。

A様の要望は、「できるだけ支出を少なくしたい・長い間物件価値を継続したい」という悩みをお持ちです。
その場合、物件価値を維持するため、緊急性が高くかつ重要度の高い劣化箇所を見極めることが必要です。
このA様の図から見ると『屋上防水の劣化』と『バルコニー天井の劣化』が緊急度・重要度の位置になっているので、
優先順位はこの2つとなります!
このように、大規模修繕工事を一度で行わずに、工事をする優先順位を施工店と相談して行っていくといいと思います!
なので、やはり大規模修繕工事の専門店にご相談されることをオススメ致します!

今回は『工事の優先順位』のお話をお伝えいたしました。
また、詳しく聞きたい!とお思いのオーナー様は下のお問合せからメール、またはお電話へお気軽にご相談ください!
お待ちしております!
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